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「Concert] マンフレッドの物語 [東京交響楽団]

昨日、東京交響楽団の定期演奏会を聴きに行ってきました。なんとスダーンの指揮で東京交響楽団聴くのは初でした。

指揮:ユベール・スダーン
ピアノ:菊池洋子

曲目
シューマン:「マンフレッド」序曲 op.115
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 op.54
チャイコフスキー:マンフレッド交響曲 op.58

前半のシューマン良かったと書かれているブロガーの方もいらしたんですが、自分には物足りなくって…後半が思いやられると思っていたんですが、良い意味で裏切られました。

東京交響楽団から凄いエネルギーの音を引き出していたのはさすがです。ただ、個人的にはマンフレッド交響曲、もっと劇的な演奏の方が好きなのは確かです。

ちなみに、この日はコンサートマスターがソロでも活躍中の郷古廉さんだったのですが、真摯に音楽に取り組む姿に好感が持てました。なぜゲストコンサートマスターだったのかわかりませんが、また聴く機会があると良いなぁと思います。


チャイコフスキー:マンフレッド交響曲

チャイコフスキー:マンフレッド交響曲

  • アーティスト: ロストロポーヴィチ(ムスティスラフ),チャイコフスキー,ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団,ベル(デイヴィッド)
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2016/07/20
  • メディア: CD




バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第1番、J.S.バッハ:無伴奏ソナタ第3番&パルティータ第3番

バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第1番、J.S.バッハ:無伴奏ソナタ第3番&パルティータ第3番

  • アーティスト: バルトーク
  • 出版社/メーカー: オクタヴィア・レコード
  • 発売日: 2017/11/22
  • メディア: CD



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[Concert] いつ聴いても心震わさせる音楽 [東京交響楽団]

なんだかログイン出来なくなってしまっていたため、久しぶりに書いてます。

ブリテンに関しては、コメントできる程の知識も無いので割愛[たらーっ(汗)]

ショスタコーヴィチ、まだ若くて凄く感受性豊かな時に初めてライブで聴いたとき号泣した第3楽章。この日の演奏も最初凄く良くて涙が出てきたんだけど、若かりし頃よりは控えめ。自分の年のせいなのか、演奏との相性なのかは不明だけど、十分素晴らしい演奏だったように思います。

ただ、東京交響楽団から出てきている音楽は素晴らしいけど、ノットさんの要求はもっと高いところにありそうで、今後さらなる高みに登っていけるのか?それともこれ以上は無理なのかによって今後の充実度が変わっていってしまうかもしれない。

自分としては、もっと高いところを目指していってくれると思っているので、その時を楽しみに聴き続けていきたいと思います。

2019年05月25日(土)18:00 開演

出演
指揮:ジョナサン・ノット
ヴァイオリン:ダニエル・ホープ

曲目
ブリテン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 op.15
ショスタコーヴィチ:交響曲 第5番 ニ短調 op.47




ショスタコーヴィチ:交響曲第5番&チェロ協奏曲第1番(日本独自企画盤)


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[Concert] ブルックナーの五番は鬼門? [東京交響楽団]

ブルックナーは、学生時代から割りと好きな作曲家ではあるのだけど、何故か多くのブルックナー好きが絶賛する五番を嫌がる今でも好きな曲ナンバーワンには出来ないでいる。

昨日、初めて行くミューザ川崎で、その五番をメインにしたコンサートを聴いて来た。


2017年05月20日(土)18:00 開演

出演
指揮:ジョナサン・ノット
ピアノ:小曽根 真

曲目
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第6番 変ロ長調 K.238
ブルックナー:交響曲 第5番 変ロ長調 WAB 105

結論から言うと今回ももろ手をあげてナンバーワンと言えるように感じた訳では無いけれど、演奏を聴いている間、心と体が凄く熱くなった演奏であった。特に第2楽章の高揚感は格別でした。

ちなみに、好みに合わないからか、途中退席する方や終わった瞬間に帰ったり、指揮者が一旦引っ込んでから再度ステージに戻ってくるタイミングでわざわざ帰る方も見受けられたが、そういう態度は個人的には好ましいことではないように思えます。

それともう一つの収穫は、数年前から在籍していたらしいけど、気づいていなかった演奏スタイルが好きなチェリストを発見できたこと。音は直接聴いたこと無いので、今度室内楽など聴きに行って見ようかと思います。


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