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[Concert] 新日本フィルハーモニー交響楽団第563回 定期演奏会 [クラシック音楽]

日時・会場
2016.10.21(金) 19:00 開演/すみだトリフォニーホール

プログラム
ドヴォルジャーク:スターバト・マーテル
Dvořák: Stabat Mater

出演者
指揮 ハルトムート・ヘンヒェン
Hartmut Haenchen, conductor
ソプラノ 松田 奈緒美
Naomi Matsuda, soprano
アルト 池田 香織
Kaori Ikeda, alto
テノール 松原 友
Tomo Matsubara, tenor
バス 久保 和範
Kazunori Kubo, bass
合唱 栗友会合唱団
Ritsuyukai Choir, chorus
合唱指揮 栗山 文昭
Fumiaki Kuriyama, chorus master

振り替えだったので、いつも聴くような位置ではなかったので何ともいえないところはあるんだけど、全体的に拍手が低調だった気が…。個人的には、宗教的な曲を日本人に歌わせたのが敗因なのかなと。歌手の歌い方の問題なのか指揮者の解釈なのかわからなかったが、オペラのような歌い方が曲の雰囲気を損ねて居たように思います。


ドヴォルザーク:スターバト・マーテル Op.58

ドヴォルザーク:スターバト・マーテル Op.58

  • アーティスト: ドヴォルザーク
  • 出版社/メーカー: BR KLASSIK
  • 発売日: 2015/12/23
  • メディア: CD



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[Concert] 東京交響楽団第645回 定期演奏会 [クラシック音楽]

出演
指揮:ジョナサン・ノット
ヴァイオリン:イザベル・ファウスト

曲目
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
ショスタコーヴィチ:交響曲 第10番 ホ短調 作品93

2016年10月15日(土)18:00 @サントリーホール

前半のベートーヴェンは、ファウストの音が繊細なこともあってか、繊細な音作りが目立ったたし、そこが最大の聴き所だった気がする。カデンツァがベートーヴェン自身がピアノ協奏曲に編曲したときの曲にもとづいているそうで比較的聞き慣れない方が多かったのだろう、休憩時間や終演後にカデンツァについて事務局などに質問されている方が多かった。ファウストの音には一般的なカデンツァよりもこちらの方が合っているように思います。

休憩後のショスタコーヴィチは、よい演奏でしたが最後の方にちょっとオケが息切れしたのか、ホルンのミスが何回かあるなどいただけないところも。とは言え、このレベルの演奏なら海外公演でもひどい評価を得ることは無いだろう。

終演後の拍手は多く、ブラヴォーの声も多い割にあんまり熱狂的な雰囲気ではなかったように思うけど、オケメンバーが客席に向かって挨拶して退場を始めても、一部の方々の拍手は鳴り止まず、舞台上で楽器のメンテナンスがメンバー以外の全員が退場したところでノットさんが再登場。その顔は本当にうれしそうで残っていた観客たちとの関係も良好で、よい関係がこれからも続くと良いなと思います。

海外公演が成功しより充実して帰ってきてくれたら良いな[exclamation]


ベルク&ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 (Berg & Beethoven : Violin Concertos / Orchestra Mozart, Isabelle Faust, Claudio Abbado)

ベルク&ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 (Berg & Beethoven : Violin Concertos / Orchestra Mozart, Isabelle Faust, Claudio Abbado)

  • アーティスト: アルバン・ベルク,ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン,クラウディオ・アバド,モーツァルト管弦楽団,イザベル・ファウスト (ヴァイオリン)
  • 出版社/メーカー: Harmonia Mundi France
  • 発売日: 2012/01/09
  • メディア: CD




ショスタコーヴィチ:交響曲第10番、他

ショスタコーヴィチ:交響曲第10番、他

  • アーティスト: ネルソンス(アンドリス),ショスタコーヴィチ,ボストン交響楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2015/08/19
  • メディア: CD



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[Concert] 東京交響楽団第626回定期演奏会 [クラシック音楽]

もう、昨晩になってしまったけど、久々に東京交響楽団の演奏会に行ってきました!曲目と指揮者は以下の通り。

指揮:ジョナサン・ノット
曲目
ワーグナー:ジークフリート牧歌
ブルックナー:交響曲 第3番 ニ短調 WAB103 「ワーグナー」 [1873年第1稿(ノーヴァク版)]

Twitterでは、絶賛する声が大きかったけど、個人的にはブルックナーの方は良かったけど絶賛とまでは言えない出来映えだったのかなと。まあ、贅沢なだけですけど。

それよりも1stヴァイオリンが4プルトで今まで聴いた中で最も小編成だったジークフリート牧歌の方が個人的には気に入りました。今の心境的に、ブルックナー<ワーグナーなのかもしれません。本日の演奏でも指揮者とオケの関係はとても良好なようで、次回の共演も非常に楽しみです。



Bruckner: Symphonie No. 3 /ブルックナー:交響曲第3番「ワーグナー(第1稿)(ハイブリッド SACD)

Bruckner: Symphonie No. 3 /ブルックナー:交響曲第3番「ワーグナー(第1稿)(ハイブリッド SACD)

  • アーティスト: ブルックナー,ジョナサン・ノット
  • 出版社/メーカー: Tudor Recordings
  • 発売日: 2005/05/31
  • メディア: CD



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[Concert] 長老?マリナーのモーツァルト [クラシック音楽]

先日、NHK交響楽団の定期で、今年90歳になるマリナーさんの指揮でオールモーツァルトプロを聴いて来ました。

http://www.nhkso.or.jp/concert/concert_detail.php?id=253

曲目は、3曲で真ん中がピアノ協奏曲第22番、最初が35番、メインが39番の交響曲というほとんど名曲プログラム。
マリナーさんの指揮は、かなり前に聴いたときよりも動きは少なくなっているとはいえ、まだまだお元気そうで音楽作りは良くも悪くも以前と変わらないように感じました。イギリス系の方って、気品があり落ち着いた音楽を奏でる傾向にあり、かつて全集を出したこともあり説得力ある演奏だとは思うのですが、個人的にはもうちょっと人間臭いモーツァルトが好みです(苦笑)




[Concert] 元気が出るブルックナー? [クラシック音楽]

木曜日にサントリーホールで、NHK交響楽団の定期演奏会を聴いてきました[exclamation]


先週に引き続き、指揮者はブロムシュテットさんです。

曲目は、

シューベルト:交響曲第8番「未完成」
ブルックナー:交響曲第7番

の2曲です。

シューベルトの方は、重すぎず軽すぎず、なかなかの力演でした。
なので、自ずと休憩後のブルックナーには期待感が増します。

特に2楽章を楽しみにしていたのですが、テンポが遅くなりすぎたからか若干間延びした感もありました。
それでも、3楽章以降ちゃんと体制立て直して、特に終楽章の高揚は素晴らしいものがありました。

先週もそう感じたのですが、去年にくらべてブロムシュテットさんの動きが少なくなったように思うんです。
もちろん、ご年齢のわりにとても元気でいらっしゃるのですが、手の動きが凄く少なくなったような気がして…。

ちなみに、NHK交響楽団の定期演奏会としては珍しく、オケのメンバーが帰った後も拍手が鳴り止まず、ブロムシュテットさんがもう一度呼び出されました。オケのメンバーの信頼感も厚く、関係もとても良好だと思うので、来年以降も元気に来日されて、また、素敵な演奏を聴かせていただけたらと思います。

今回の定期は、3つのプログラムとも名曲プロみたいな感じだったので、次回は渋めな選曲の回があっても良いなと思いました。
ブルックナーなら3番か9番あたりを聴けたら嬉しいなぁ。


ブルックナー:交響曲第7番



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[Concert] プロムシュテットさんのチャイコフスキー [クラシック音楽]

 金曜日の夜は、かなり久しぶりにNHKホールに行ってきました!


 目的は、NHK交響楽団の定期演奏会を聴くためです。
曲目と演奏者は、以下の通りです。

9月16日 | 金 | 開場 6:00 PM 開演 7:00 PM NHKホール 第1707回定期公演 Cプログラム  ラフマニノフ / ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30 チャイコフスキー / 交響曲 第5番 ホ短調 作品64 指揮|ヘルベルト・ブロムシュテット ピアノ|レイフ・オヴェ・アンスネス



 曲も指揮者もピアニストもすべてお気に入りっていう、珍しい部類の演奏会でしたが、かなりの熱演で素晴らしかったです。この日は、放送の収録日なので通例だとオケのメンバーはどちらかというとミスの少ない平均的な演奏をすることが多いんですが、この日は凄く気持ちのこもったいい音を醸しだしていました。


 ただ、残念だったのは、予定がなかなか定まらず、チケットの購入が直前になってしまったため、あまり音響的にバランスの良いところで聴けなかったことです。それでも、全身がとても熱くなるような素晴らしい演奏でした。BSで放送される時にどんな音が聞こえてくるのか楽しみに待ちたいと思います。


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[Ustream] ハーディングのチャリティーコンサート [クラシック音楽]

 自分は、この時間所用があって残念ながら、視聴は出来ないんですが、今晩ハーディングと新日本フィルによる東日本大震災救済チャリティーコンサートの模様が、Ustreamで配信予定です。

 http://www.ustream.tv/channel/8548086

お時間ある方は、是非聴いてみてください!!

曲目は、マーラーの交響曲第5番になります。


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[Concert] ハーディングのブルックナー [クラシック音楽]

 正直、実際に聴くまでどんな演奏になるのかイメージわきませんでした[あせあせ(飛び散る汗)]


 で、聴いた後の感想としては、素晴らしかったです。大好きなギュンター・ヴァントのスタイルとは違っていましたが、オケの音も流麗に鳴っていたし、最近ありがちな綺麗なだけの演奏じゃ無くて、ちゃんと暖かみもあって…。ただ、このホール(トリフォニーホール)とは相性がイマイチなのは相変わらずで、願わくばサントリーホールで聴いてみたかったなと思います。


 演奏会終了後には、結構ブラボーの声が飛び交っていましたが、ハーディングならもっと素晴らしい演奏が出来ると思うので、その日のためにブラボーは取っておきました(苦笑)


 次は、来週マーラーの5番を聴きに行ってきます[exclamation]


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[Stream] ベルリンでの東日本大震災救済募金コンサート [クラシック音楽]

 以前から気にはなっていたんですが、有料でしかもそれほど安くは無いので、躊躇していたベルリンフィルの動画配信サイトですが、東日本大震災救済募金コンサートの模様が視聴できるということで、1年契約してみました[わーい(嬉しい顔)]


 このコンサートは、サー・サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルによるブラームス「交響曲第4番」、ダニエル・バレンボイム指揮ベルリン・シュターツカペレによるチャイコフスキー「交響曲第6番《悲愴》」の競演という形で、3月29日にベルリン・フィルとベルリン・シュターツカペレが共同開催されたもので、ユニセフを通じて被災地の子供たちに救済金が届けられるそうです。


 こういったコンサートに関して、あれこれ評価するのは野暮ってもんでしょうが、一言だけ。


 ポーカーフェースでクールなベルリンフィルと感情豊かなシュターツカペレっていう感じでしょうか?


 選曲もあると思うんですが、悲愴の最終楽章のバレンボイムの迫力、オケの奏者の表情は素晴らしかったです[るんるん]


 
チャイコフスキー:悲愴交響曲/R.コルサコフ:シェエラザード

チャイコフスキー:悲愴交響曲/R.コルサコフ:シェエラザード

  • アーティスト: バレンボイム(ダニエル),リムスキー=コルサコフ,チャイコフスキー,シカゴ交響楽団
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2001/11/21
  • メディア: CD



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[CD] 復活! [クラシック音楽]


1晩だけレクイエム(ヴェルディ)を聴いたけど、やっぱりこちらの方がということで、次の日からはマーラーの交響曲第2番に変更[exclamation]

曲の意味合いは違うかもしれないけど、「復活」っていうことで。本当は、アバドの演奏で聴きたかった


マーラー:交響曲第2番

マーラー:交響曲第2番

  • アーティスト: アバド(クラウディオ),ドビュッシー,マーラー,ルツェルン祝祭管弦楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2004/09/22
  • メディア: CD




けど、見つからないので、バーンスタインって思ったけど、



マーラー:交響曲第2番「復活」

マーラー:交響曲第2番「復活」

  • アーティスト: マーラー,バーンスタイン(レナード),フルマーフェルト(ヨセフ),ニューヨーク・フィルハーモニック
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2010/10/06
  • メディア: CD




これも見つからず、ジンマンに決定[exclamation×2]
とにかく、復興に向けてがんばろう[グッド(上向き矢印)]



マーラー:交響曲第2番「復活」

マーラー:交響曲第2番「復活」

  • アーティスト: マーラー,ジンマン(デイヴィッド),ネーフ(フリッツ),チューリヒ・トーンハレ管弦楽団
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 2007/04/25
  • メディア: CD



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