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[Concert] 新国立歌劇場今月の公演を中止に [クラシック音楽]

 もうすでにご存じの方が多いかとは思いますが、一応こちらにもリンクを貼っておきます。

◇ 公演中止のお知らせ
 http://www.nntt.jac.go.jp/release/updata/20001398.html


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[Concert] ドヴォルザークづくし [クラシック音楽]

 正確には、2曲目のアンコールが違う作曲家だったので、語弊があるかもしれませんが、土曜日にライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の来日演奏会に行ってきました[exclamation]


 曲目は、序曲「謝肉祭」、ヴァイオリン協奏曲、交響曲第7番ですべてドヴォルザーク。指揮者は、結構お気に入りなリッカルド・シャイーでした。


 シャイー自身は何度も来日していますが、お気に入りな割に聴きに行った公演の数は多くはありません(苦笑)


 今回は、大好きなヴァイオリン協奏曲と交響曲第7番が聴けるということで、急遽チケットを入手して行ってきました。


 謝肉祭は、シャイーらしい派手目な演奏で、まずは指揮者もオケも肩慣らしといったところでしょうか?


 2曲目のヴァイオリン協奏曲。ソリストのレオニダス・カヴァコスさんはプログラムの解説によれば売り出し中の若手技巧派だそう。確かにすばらしいテクニックでしたが、自分の好みのタイプとは違った演奏だったので、ちょっと残念でした。

 3曲目の交響曲第7番は、オケもなかなかの熱演、んが花粉がのどに入ったのか、2楽章あたりからかなりのどが苦しくなって、音楽に集中できず[もうやだ~(悲しい顔)]

 座席の位置がいまいちだったので何ともいえないけど、チェロにもう少しがんばって欲しかったかなとも思いました。でも、こんなに完成度の高い演奏でこの曲を聴ける機会は少ないので、満足できました。


 アンコールはスラブ舞曲から2曲。どちらも良かったけど凄い名演という感じではなかったかな。



ドヴォルザーク:交響曲第7番

ドヴォルザーク:交響曲第7番

  • アーティスト: クーベリック(ラファエル),ドヴォルザーク,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2000/12/20
  • メディア: CD



ドヴォルザーク&グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲

ドヴォルザーク&グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲

  • アーティスト: ツィマーマン(フランク・ペーター),ドヴォルザーク,グラズノフ,メスト(フランツ・ウェルザー),ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2005/08/24
  • メディア: CD



メンデルスゾーン:交響曲第2番

メンデルスゾーン:交響曲第2番

  • アーティスト: シャイー(リッカルド),メンデルスゾーン,ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2005/11/23
  • メディア: CD



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[Blu-ray] アバドの新しいマーラー9番 [クラシック音楽]

アバドのマーラーのブルーレイを買ってきました!

これまでも、アバドのマーラーは良い演奏が多かったが今回の交響曲第9番は別格かもしれない。

テンポはより遅くなったのではないかと思うので、批評家さんたちには老獪な演奏とかいって片付けられてしまうかもしれないが、自分の感想としては、より深淵により懐深くなって、さらに心の奥底に響く演奏になったんじゃないかと。

PCで視聴した限り、映像と音声のずれが何カ所か有るように思えたけど、そんなことは些細なことに思えた。

もしも、このコンビでまた生演奏が日本で聴けるのであれば、例えチケット代が10万円でも曲目が何であっても是非聴きたい。

どの楽章も良いが、やはりこの曲は第4楽章がダントツ。弦も管楽器もすばらしい集中力で繊細な音楽を聴かせてくれる。

なので、できれば周りがすごく静かな環境で聴きたい。となると、深夜ってことになるんだけど、自分みたいに精神が高ぶって眠れなくなるかも(苦笑)

終演後の聴衆の皆さんの表情を見ていたら、幸せな気分が倍増しちゃいました。

ちなみに下記のCDもなかなかお勧めです。

 ユニバーサルクラシック ア...

 ユニバーサルクラシック ア...
価格:2,289円(税込、送料別)



Mahler マーラー / 交響曲第9番 アバド&...

Mahler マーラー / 交響曲第9番 アバド&...
価格:3,455円(税込、送料別)

Mahler マーラー / 交響曲第9番 ...

Mahler マーラー / 交響曲第9番 ...
価格:3,455円(税込、送料別)




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[Concert] 半分だけ [クラシック音楽]

木曜日には、NHK交響楽団の定期演奏会に行ってきました[exclamation]


とはいえ、開演時間前に用事が終わらず、残念ながら後半のみ[もうやだ~(悲しい顔)]


それでも、行って良かったです[わーい(嬉しい顔)]


指揮者の方の演奏は見つからなかったので、別な指揮者の演奏で、


ショスタコーヴィチ:交響曲第1番&第15番 [日本語解説書付輸入盤] (Shostakovich : Symphonies No.1 & 15) [Import CD] [SACD Hybrid]

ショスタコーヴィチ:交響曲第1番&第15番 [日本語解説書付輸入盤] (Shostakovich : Symphonies No.1 & 15) [Import CD] [SACD Hybrid]

  • アーティスト: ショスタコーヴィチ,ワレリー・ゲルギエフ,マリインスキー劇場管弦楽団
  • 出版社/メーカー: MARIINSKY RECORDINGS
  • 発売日: 2009/12/04
  • メディア: CD




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[Concert] 古楽器奏法 [クラシック音楽]

 先週の水曜日にフランス・ブリュッヘンと新日本フィルのベートーベンプロジェクトをトリフォニーホールまで聴きに行ってきました[わーい(嬉しい顔)]


 この日は、前半が交響曲第6番、休憩後の後半が交響曲第7番(のだめファンは大好き?)というプログラムでした[るんるん]


 はじめの第6番の方は、古楽器奏法が割と気持ちよくて、一部中低音の楽器の厚みがなくて、残念に感じたくらいでしたが、7番の方はフルオーケストラの迫力に慣れてしまった自分としては、若干物足りない感じがしたのは事実です[あせあせ(飛び散る汗)]



 とはいえ、演奏自体はなかなか良い感じでした。



ベートーヴェン:交響曲第7番、第8番

ベートーヴェン:交響曲第7番、第8番

  • アーティスト: ブリュッヘン(フランス),ベートーヴェン,18世紀オーケストラ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2009/08/19
  • メディア: CD



ベートーヴェン:交響曲第4番、第6番「田園」

ベートーヴェン:交響曲第4番、第6番「田園」

  • アーティスト: ブリュッヘン(フランス),ベートーヴェン,18世紀オーケストラ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2009/08/19
  • メディア: CD



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[Concert] 久しぶりに感動したマーラーの6番 [クラシック音楽]

 日曜日に新日本フィルとインゴ・メッツマッハーの演奏会にトリフォニーホールまで行ってきました[るんるん]


 生演奏なので、細かいミスとかはもちろんありましたが、今まではあんまり意識していなかった旋律とかが強調されていたりして、中々面白い演奏でした[exclamation]


 あっ、曲目はマーラーの交響曲第6番です。


 自分は、特に第3楽章が好きなんですが、意外とあっさりとした演奏が多いですよね[もうやだ~(悲しい顔)]
 特に最近の指揮者は…。


 でも、この日の演奏は、ゆったりしたテンポで、個々の旋律を弦楽器がとても心を込めて弾いてくれたので、この楽章を聴けてだけでも大満足でした[わーい(嬉しい顔)]


 メッツマッハーさんは、来年も来日予定になっているそうですが、次回は7番とかやってくれないかなぁ[exclamation&question]

 他の日の公演で演奏されたらしい、現代音楽のハルトマンの全集です。


ハルトマン:交響曲全集

ハルトマン:交響曲全集

  • アーティスト: ハルトマン,メッツマッハー(インゴ),バンベルク交響楽団,ボルンカンプ(アルノ)
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2000/03/23
  • メディア: CD



 マーラーの録音はないらしいので、こちらをお勧めしておきます。


マーラー:交響曲第6番

マーラー:交響曲第6番

  • アーティスト: ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団,マーラー,アバド(クラウディオ)
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2005/05/21
  • メディア: CD




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[Concert] 変態マーラー5番の勧め? [クラシック音楽]

 えーっと、本日サントリーホールでヴッパータール交響楽団の来日演奏会で、マーラーの交響曲第5番を聴いてきました。


 自分場合、国内のオーケストラの客演とかに来た指揮者を聴いて、来日公演を聴く、またはCDを買うって言う感じになるパターンがほとんどなんですが、今回は凄く珍しいパターンでした。


 タワレコでCDを視聴して、面白そうかも…って思って、来日記念盤って書いてあったから、チケットを入手してみたってパターン。


 変態っていうのは失礼かもしれませんが、普通のマーラーとはいろいろと変わったところが盛りだくさんで、おそらく以前の自分だったら、拍手しないで帰ってきたんじゃないかと思います(苦笑)


 演奏終了後は、ブラボーの嵐、奏者が帰っても指揮者が2回も呼び出される盛況っぷりでしたが、個人的にはそこまでは…拍手はしましたが、席に座ったままでした[あせあせ(飛び散る汗)]

 ちなみに、1回目に指揮者が呼び出された時には、1度舞台から帰った楽団員が全員戻ってきてお辞儀をするという珍しい光景も見られました。


 余談が多くなりましたが、演奏に関しての感想。


 CDより良くも悪くもさらに個性を強くしたような演奏でした。それでも第3楽章までは凄く良かったように思います。ただ、第4楽章以降オケの疲れからか集中力が切れたような音が出たり、アンサンブルのバランスがおかしくなるところがあったのが凄く残念でした。まあ、生演奏にこういったことはつきものなんで仕方がないことではあるんですけどね。


 例えば第4楽章の指揮者の気迫は凄かったんですが、オケから出てくる音はそれほど凄くはなかったように感じました。第5楽章は、指揮者が何を伝えたいのか良くわからない箇所が複数あって、その辺りがマーラーは苦手って言っている所以なのかなと。


 さて、このちょっと変わったマーラー。CDでも発売されており、今日聴いた実演よりも毒気は抜いてある気もしますので、興味を持たれた方は是非聴いてみて下さい。


マーラー:交響曲第5番

マーラー:交響曲第5番

  • アーティスト: マーラー,上岡敏之,ヴッパータール交響楽団
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2010/09/22
  • メディア: CD



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[Concert] ブラ1マリナー風 [クラシック音楽]

 本日は、NHK交響楽団の定期演奏会に行ってきました[exclamation]

 曲目は、

 チャイコフスキー / 幻想序曲「ハムレット」作品67a
 サン・サーンス / チェロ協奏曲 第1番 イ短調 作品33
 ブラームス / 交響曲 第1番 ハ短調 作品68

 指揮者は、今年御年86歳[ぴかぴか(新しい)]


 多くの指揮者が、枯れた演奏でテンポも遅くなったりするけど、良くも悪くもマリナー節健在で通常テンポでした[わーい(嬉しい顔)]


 ブラームス終了後には、2階席の奥の方からブラボーの声も結構あって、巨匠に対する社交辞令[目]なんて思ってたんですが、興奮気味のおじさんがサバリッシュ以来の名演でしたね[exclamation×2]とかおっしゃっていたりもしたんで、感動された方もいらしたみたいです。


 少なくとも自分にとってはあんまり合わなかったな、この日の演奏[あせあせ(飛び散る汗)]


 2楽章の弦楽器はとっても良かったけど、良い雰囲気になったところで木管楽器が必要以上にでかい音で参加してきて残念…って感じだったしね[がく~(落胆した顔)]


 古い人間と言われようが、こちらの盤のような演奏を好みます。


ブラームス:交響曲第1番&第2番

ブラームス:交響曲第1番&第2番

  • アーティスト: ブラームス,シュタイン(ホルスト),バンベルク交響楽団
  • 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
  • 発売日: 2009/10/07
  • メディア: CD



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[Concert] 初体験! [クラシック音楽]

 これまで、コンサートホールで演奏会を聴くというのは、何回もありましたが、絵画に囲まれながら演奏を聴くというのは初体験だったかもしれません[わーい(嬉しい顔)]

 ただいまBunkamuraで開催中の「フランダースの光」という展覧会(表現正しい?)で、川畠成道さんのヴァイオリンコンサートのセットチケットがあるって言うので、せっかくだから購入してみました[exclamation]

 昨晩は、2回あるコンサートのうちの1回目でした。前半が絵画展とゆかりのある作曲家イザイのVnソナタから、後半が川畠さんのレパートリーからという選曲でした。曲目はリンク先に書かれているのでそちらを参照してください。

 新聞社の取材用カメラが演奏中もシャッター切っていたのが、ちょっと残念でした。こういう話は、チケット販売時に説明してほしいなと思います。とはいえ、絵画に囲まれながらの演奏というのもコンサートホールとは違ってなかなか良かったです。

 なお、コンサートは20時30分前後に終わって、その後30分くらい展示を観ることができました。もしかすると、購入したチケットでは別な日に鑑賞した方が、良いのかもしれません。なお、自分は関係者ではないので次回も同様の措置がとられるかは保証がありませんので、ご了承ください。

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[TV] ティーレマンのベートーベン [クラシック音楽]

携帯から初投稿です。

今、外出先でウォークマンで、ちょっと前にNHKの芸術劇場でやったティーレマンのベートーベンを聴いて…というか見てます。

全体的にゆっくりしたテンポの5番、最終楽章で解放されたように速いテンポになったところです。

いや、素晴らしい演奏です。やっぱり、ウィーンフィルの音は好きだなぁ。


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